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北日本新聞社は1884(明治17)年創刊の「中越新聞」を源流とし、1世紀以上にわたり、富山県民とともに歩ん できました。現在、朝刊の発行部数は約23万5000部、県内世帯数に対する普及率も6割と、県紙としての地位を不動のものとしています。この間、県内ジャー ナリズムの中核を担う言論機関として、「黒部市の日本鉱業カドミウム汚染」(1970年)や「高校必修科目未履修の特報」(2007年)のスクープなどで 新聞業界最高賞となる日本新聞協会賞を3度受賞するなど、報道の使命と責任を果たしてきました。一方、インターネットを中心とした新たなメディア環境に対 応し、「02(ゼロニィ)」や「まんまる」など地域情報誌の発行、ケーブルテレビやコミュニティ-放送との連携、ネット新聞「ウェブン」の創刊など新聞を 核とした総合情報産業として日々進化しています。

 

 

students_img03県民の高い支持を背景とした媒体力を生かし、地域振興や芸術文化の発展にも取り組んでいます。県内各地で美術、音楽、スポーツ、レジャーなど多彩なイベ ントを企画・運営しているほか、紙面でも郷土の新たな価値創出を目指すキャンペーン企画の展開や、新幹線や福祉、農業など喫緊の課題をテーマにした連載企画を通じ、地域のあるべき姿を問い直しています。また、Jリーグ「カターレ富山」やプロ野球BCリーグ「富山サンダーバーズ」、バスケットボールbjリーグ「富山グラウジーズ」のプロスポーツチームを支援し、県スポーツ界の盛り上げに一役買っています。近年は郷土が誇る多彩な講師陣から変革の時代を生き抜く知恵 と多様な視点を学ぶ「平成広徳塾」の開講、富山とインドの交流促進を目指す「富山インド協会」の活動を推進するなど、新しい地域貢献の在り方を探っていま す。

 

 

新聞を取り巻く環境は大きな転換期を迎えていますが、真実を追求するジャーナリズムの精神、新聞の原点は不変です。社会のデジタル化が進み、インター ネット上に情報が氾濫する今、世の中の正確で有益な情報を毎日、読者のもとに届ける新聞の役割はますます大きくなっています。激動の時代をどう切り開いて いくのか。北日本新聞社は、若い力に期待しています。前例にとらわれない柔軟な発想と果敢な行動力、そして、何より富山が好きだという熱い心を持った若者 が、新しい風を吹き込んでくれることを願っています。