就職活動や、これからのビジョンなど2022年入社予定の内定者にインタビュー
内定者ガチで語る
1 なぜ北日本新聞社を受けたのか
●幼い頃から読んでいた新聞だったから。記者として様々な分野に関われる点も魅力に感じた。
●地域の問題に当事者意識を持って取り組む報道姿勢に惹かれた。連載『民意と歩む』を読み、新聞社の枠を越えて問題を追求しようとする姿勢に感銘を受けた。
●人と話して様々な事象や考え方を知ることが好きだった。記者職職なら好きなことを通じて社会貢献できると考えた。
2 北日本新聞社を研究するためにしたことは
●紙面を読んで会社の歴史や力を入れているテーマを調べた。出版している書籍を読むと、その会社の理念や取材の過程、記者の想いを知ることができた。
●朝刊を毎日読み、気になるニュースを中心に自分の考えを持つことを心がけた。北日本新聞社が発行しているフリーペーパーや雑誌も新しい号が出るたびに見て情報収集した。インターンシップや会社説明会に積極的に参加し、幅広く仕事内容や働く様子を学んだ。
●紙面やHPで取り上げられているイベントや事業に着目し、強みや弱みについて考えた。
3 筆記、面接試験対策は何をしましたか
●新聞、テレビなど媒体は問わず、気になったニュースとそれに対する自分の考えを、日記のように手帳に書くことを習慣づけた。
●面接対策は、大学の就職支援室や家族、友人に練習相手になってもらった。話したいことをノートに書き出して、頭の中を整理するようにした。
●面接前は過去1カ月くらいの紙面を熟読し他紙との比較、特徴、自分の意見などを考えた。
4 面接でアピールしたことは
●なぜ新聞社なのか、そこで何をやりたいのか、どのように成長したいのかを伝えた
●自分が関心を持っていることについて、何がすごいのか、魅力は何なのかを具体的に説明し、自分が様々なことに興味を持てる人間であること、情熱を注げる人間であることをアピールした。
●富山にゆかりがなかった分、歴史や風土、経済について調べ、富山のどのようなところが好きかを伝えるように心掛けた。
5 会社説明会、入社試験で印象に残っているエピソードは
●オンラインの社内見学会で社員の方に仕事内容を詳しく教えてもらい、自分の疑問に答えてもらったこと。
●インターンシップで記事の執筆体験をしたとき、丁寧な添削をしてもらった。学生一人ひとりにきちんと向き合ってくれる会社だと実感した。
6 これから北日本新聞を目指す学生へアドバイス
●志望理由と実現したいことを明確にすることが大事。新聞社を志望するなら、3ヶ月以上購読して毎日読んだらいいと思います。
●他人と比べるのではなく、「自分の人生と向き合って選んだ進路ならばいつか道は開けるだろう」と、どんと構えてみてください。その上できちんと準備をすれば、必ず後悔のない結果になるはずです。
●周囲のアドバイスも大事ですが、やはり自分の意見を持つことが何より大切。いろいろなことに興味を持って生活し、世の中を見る目を養っていく努力が必要だと思います。